# iPhoneとMacの間でクリップボード履歴を同期する

> KeyPasteとiCloudで、永続的なクリップボード履歴と再利用できるスニペットをiPhone、iPad、Mac間で同期します。別アカウントは不要です。

KeyPasteは、AppleのiCloudとCloudKitを使って、管理対象のスニペットライブラリをAppleデバイス間で1つに保てます。KeyPaste用の別アカウントは不要で、内容がKeyPaste開発元のサーバーを経由することもありません。

これはAppleのユニバーサルクリップボードとは異なります。ユニバーサルクリップボードは、近くのデバイス間で現在のクリップボード項目を短時間移動します。KeyPasteは、収集または保存した項目を残し、あとから整理して再利用できるようにします。

## iCloud同期をオンにする

1. すべてのデバイスが**同じApple Account**にサインインしていることを確認します。
2. それらのデバイスで、KeyPaste向けにiCloud Driveが使えることを確認します。
3. KeyPasteを開き、設定で**iCloud同期**を有効にします。

KeyPasteに**再起動が必要**と表示されたら、新しい同期設定が反映される前にAppを終了して開き直してください。その後、対象となるスニペット、添付ファイル、タグ、受信箱の項目は、システムが許す範囲でバックグラウンド同期されます。

## 同期されるもの

- テキスト、リッチテキスト、画像、対象となる管理対象ファイルのスニペット
- タグとその並び順、フォルダ、フォルダの並び順
- メインAppが取り込んだあとの受信箱項目（ライブラリへ移す前でも同期されます）

直接コピーした画像データと、25 MB以下の管理対象添付ファイルは同期できます。25〜100 MBの管理対象ファイルは、追加したデバイスにだけ残ります。Finderから自動収集されたファイルはローカル参照です。KeyPasteは元ファイルをコピーもアップロードもしないため、これらの参照は同期されません。

## ほかのデバイスにいつ表示されますか？

同期のタイミングはシステムが管理するため、ネットワーク、iCloudのサインイン状態、iCloudストレージの空き、低電力モード、低データモード、バックグラウンドのスケジュールの影響を受けます。まだ表示されない場合は次を確認してください。

1. 両方のデバイスでKeyPasteを開き、同期がオンであることを確認します。
2. 両方のデバイスが同じApple Accountを使い、ネットワークが使えることを確認します。
3. その項目が大きな管理対象ファイル、またはFinder専用のファイル参照でないかを確認します。
4. KeyPasteをしばらく開いたままにして、保留中のCloudKit変更をシステムが届けられるようにします。

初回同期の最中に、同期のオン／オフを何度も切り替えないでください。CloudKitの配信は非同期なので、すぐに表示されないことは、失敗を意味するとは限りません。

## データはどこにありますか？

すべてはまず端末内のAppストレージに保存されます。iCloud同期を有効にすると、対象となるレコードと添付ファイルは、ご自身のApple Account下のApple CloudKitを通じて保存されます。KeyPasteがこの内容を開発元サーバーへ送ることはありません。iOSキーボードに適用される別ルールは、[フルアクセスがすること](/ja/guides/what-does-allow-full-access-do/)をご覧ください。

## 関連

- [iPhoneでクリップボード履歴を管理する](/ja/guides/manage-clipboard-history-iphone/)
- [パスワードをクリップボード履歴から除外する](/ja/guides/keep-passwords-out-of-clipboard/)